ジャパニーズペインティング

For Japanese painting of material

作品テーマ日本画の材料について

日本の美を描く

作品テーマ

吃音症で話すことが苦手だった子ども時代、「絵を描く」ということは、私にとってコミュニケーションするための手段でした。
人の欲望や憎しみが増殖する今日、私は子ども時代の経験から、言葉として訴えることのできない子どもや動植物の変わりに作品という形で彼らの声になりたいと思います。世界中が少しでも愛や平和に満たされよう、芸術の力を信じ、生涯をかけて創作活動を続けたいと思います。。

 
 

About Japanese-Painting

日本画とは、日本古来の伝統的表現様式に基づく絵画のことです。明治時代以降、西洋から伝わった油彩画の対義語として、日本の絵画を日本画とし西洋画との区別をしました。明治時代以前には、日本画という概念は無く、狩野派、土佐派、円山・四条派などの流派に別れていましたが、現代の日本画ではそれらの流派の枠は取り外され、表現技法も自由になり、西洋画と日本画の境が無くなってきました。主に岩絵具や膠などの日本画画材を使用していることで日本画と区別されています。

For Japanese painting of material

日本画の材料について

About Japanese-Painting

日本画の歴史は日本画は8世紀頃、中国大陸、朝鮮半島を経由して伝わり、10世紀頃(平安時代)日本独自の美術様式が確立されました。 日本画は今日に至るまで当時と同じ技法が受け継がれています。現在は新岩絵具などの合成絵具も出ておりますが、作品では当時と同じように天然の岩絵具、染料を使うよう心掛けております。日本画は外的要因が無い限り、1000年以上剝落しないという魅力があります。

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絹

絹で描いた絵を絵絹、絹本(けんぽん)言います。蚕の繭から採った繊維です。
紙本と違い、裏彩色が出来ることが特徴です。

和紙

雲肌麻紙、薄美濃紙、鳥の子紙、雁皮紙、など様々な和紙の種類があります。
現在では麻と楮を原料に漉かれた雲肌麻紙が多く使用されいます。

岩絵具

鉱物を粉砕して作った顔料です。粒子が細かいほど淡く、粒子が粗いほど濃い色となります。
 絵具を焼いて色調を変えることもできます。
 代表的な岩絵具
 群青・・・藍銅鉱(アズライト) 
緑青・・・孔雀石(マラカイト)


胡粉

イタボ牡蠣、帆立、蛤などの貝殻から製造された白色系顔料です。

墨

菜種油やゴマ油の油煙や松煙から採取した煤を香料と膠で練り、木型に詰めて乾燥させたものです。

膠

古くから用いられている動物性接着剤です。動物の骨,皮,腱 (けん) などから抽出したゼラチンを主成分としています。
膠と明礬と水で礬水(ドーサ)が出来ます。

金箔

金を薄く引き伸ばしたものを言います。金や銀などの金属は古くから日本美術に用いられてきました。
・・・箔を紛状にしたものを泥と言います。金は金泥、銀は銀泥、プラチナは白金泥と言います。
截金・・・箔を数枚焼き合わせ、竹刀で細く直線状に切ったものを、膠で接着しながら文様や線を描く伝統技法。主に仏像や仏画に多く用いられる。
砂子・・・砂子筒に箔を入れ、振りかけて粉末状にする技法。粉末は蒔絵にも使用する技法。
切箔・・・箔を竹刀で正方形に切ったものを言う。
野毛・・・箔を竹刀で細く直線状にきったものを言う。

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